こんにちは、パラソルと言う者です。
本格的にポケモンの構築記事を書くのは初めてなのでまぁ…
慣れてないなと感じても温かい目で見守ってください…
前置き
今回のシーズンは冠の雪原第一シーズンという事で参加した方々皆
手探りの状態が続いていたと思います。僕は色々なポケモンを試すために
300戦以上も対戦数を重ねました。こんなにハマったのはシーズン1以来かもしれない
構築の経緯
正しく桓武なきまでに叩きのめされ、マスター到達までに勝率が5割を切るほどに
敗北を重ねました。当時のテンションの下がりっぷりはマスター到達と同時に
組んだ構築を一瞬で白紙にしたレベルです
新しいパーティを作らねばなりません
しかし、オリジナルの構築でここまでのダイザンパイを受けたからには
新しく自分で考えたところで二の舞が見えている
なので、早々に他の方を参考にする方向にシフトした
ハイパーで遭遇したウツロイドやブリザポス+クレセリアが非常に強力だと感じたので
どちらの軸に…あっ僕レイスポスだわ
ウツロイド+カバルドンから始め、昔の他の方のカバロイドマンダの記事を参考に
補完としてナットレイ+カプ・レヒレを採用するところまではスムーズに決まった
しかし、マンダに該当する飛行枠には非常に悩まされた
当のマンダが7世代とは全く異なる性能のポケモンになったので (というか昔に戻った?)
そのまま採用するわけにもいかず
サンダー、ガラルサンダー、そして補完が取れてれば飛行に拘らなくても良いの精神で
ドラパルト、フェローチェなどを試し、5匹目にカイリューを試そうかと思った所で
霊獣トルネロスの強さを知り、これが非常に気に入ったので本採用とした
最後に苦手なポケモンの相手をする補完枠でエースバーンを入れて完成となった
1匹ずつ紹介
ウツロイド
おくびょう/パワフルハーブ/ビーストブースト
A抜け5V H84 C172 S252
・素直にSぶっぱ、そして特攻<すばやさのためにCは172
あまりはHに84振っているけど、多分H4 B76 D4の方が強い気がする
・本構築の主役の一角
メテオビームの習得で7世代のころとはうって変わってガッツリアタッカー
パワハメテビで相手を倒すと特攻と素早さが一段階上がり、
カバかダイロックで砂嵐が吹けば特防まで1.5倍
まさに数値の暴力を体現している
ただしめざ炎が無くなったのが痛く、ナットレイには基本的に不利
今回はカバルドンを気にせず選出し、砂嵐にタダ乗り出来たら美味しいと思ったので
くさむすびを採用、他二つも悪くないのでパーティとの相談
・アタッカーとは書いたが、実は受けの役割も備えている
特殊耐久が異常なほど高いので、流行りのサンダーを筆頭に
相手の特殊ダイジェッターを後投げだろうと封殺できるので鋼の翼なんて無かった
岩技の通りが悪かろうが構わず出すこともあった。そしてそんな時も普通に強かった
カバルドン
のんき/アッキのみ/すなおこし
じしん/のろい/こおりのキバ/なまける
CS抜け4V S実数値56 H252 A4 B252
・まぁ物理受けだし、HBぶっぱしようね
・ウツロイドの相方、できるカバ。ナイスカバ。
最初はあくび持ちだったが、ラム持って剣舞してくるおっさんの顔に殺意が湧いたので
のろいで積んで氷の牙を通す物理受け兼任アタッカーに、アタッカーバ…あ、いえなんでも…
実際に使ってみると受けとアタッカーどちらにもなれるというのは
選出のしやすさに直結していて使いやすかった
ただし特殊相手は驚くほど本当に脆い
カプ・レヒレ
A抜け5V C252 D4 S252
・なにも考えていない振り方
スカーフウオノラゴンのエラがみで半分入っちゃうので耐久振ろうかとも考えたが、
火力ヤバすぎてかなり厚く振らないと駄目だったので断念
・とりあえず入れとけ枠。対面ならミミッキュ、サイクルならこいつがほぼ確定採用
最初はHCで混乱実持った受け寄りの型だったが、
7世代と違ってダイマックスの連発できる高火力があるので思うように運用できず、
それならばいっそ受ける必要は無いと考えて思い切って火力振り切りの
完全なアタッカー型にしてみた
これが良い感じにハマり、トリックで受け崩しも出来なくはないので
とても汎用性が高く、出しやすい上に腐る事がほぼ無いという最強ポケモンだった
ナットレイ
のんき/バンジのみ/てつのトゲ
ジャイロボール/やどりぎのタネ/はたきおとす/まもる
CS抜け4V最遅 H252 A4 B252
・物理受けその他水受け
・一般的なナットレイ
たべのこしだとダイマ相手を受けるのが難しくなる上、
居座りたいのであればやどりぎを打っておくだけで十分なのでこっちの方が良いと思う
カバルドンと比べてタイプ受けを重視した運用をするので
積極的に後投げし、不利な相手だろうと強気に居座る度胸が必要…
とまでは行かないが、まぁまもるもあるので読み合いに勝つ事は本当に大事
最初ははたきでなくステルスロックで使っていたが、
交代読みをするのなら正直はたきの方が撃ちたかったという事と、
アタッカーを先発に出してマウント取りに行くバトルが結構多かったので
ステロがあってもナットレイを出すのが終盤になる事も多くあまり使う必要が無かった
輝石相手に圧力をかけれるはたきに、どくどくやボディプレスでもいいかもしれない
霊獣トルネロス
せっかち/いのちのたま/さいせいりょく
ぼうふう/ばかぢから/ねっぷう/わるだくみ
6V H4 C252 S252
・火力が割とギリギリな上素早さも絶妙なのでどこも削れない
・カバロイドマンダのマンダに該当する飛行枠
元々はサンダーで採用していたが、ウツロイドと苦手な相手が被り気味であり、
積み技を持たない事からあっさり数値受けされて悲しみを背負う事もあった
そこでとある実況者さんのトルネロス2連絶対零度紹介動画に布教されて採用を決めた
羽休めを採用せずとも回復を行えるので、4つの技をフルに活かす事が出来、
強力な積み技も完備、技範囲も物理特殊どちらも非常に豊富
そこに自然と両刀に出来る種族値が加わり驚くほど使い勝手が良かった
こんなに強いなら7世代の頃にも強さに気付いて使いたかったと思ったレベル
性格がせっかちな理由はH振りバンギラスへの火力がかなりギリギリなのが理由
べつにばかぢからでも半分くらいは入るし、なにより鋼技だとそれこそ
サンダーの鋼の翼と被り気味なので、差別化の意味合いもある
エースバーン
C抜け5V A252 D4 AS252
・特に耐久調整をする必要もない
・なんでお前はまた使用率一位になっているんだ…
と言いたいが、正直納得できてしまうこの強さ。エースの名を冠するだけはある
ただ単に高速高火力のアタッカーであればいくらでもいるが、
こいつはそこにチート特性が加わってどの技もメインウェポンにできるため、
一口にアタッカーと言ってもパーティに合わせた役割を考えると様々な型が存在する
実際、今回のこの構築での技構成はかなり歪だが、こんなのでもめっちゃ強かった
まず、テッカグヤが少し重かったのでかえんボールは確定、
次にダイナックルが強く、ラッキーやカビゴンに通せるとびひざげりも欲しい
最後は少し悩んだが、カプ・レヒレがほぼ毎試合相手パーティにいるので
見せあいでレヒレが見えても恐れずにこいつを出すため、
そんな心理的な意味合いでダストシュートを採用した。
実際あまり打つ機会は無かったが、それはそれでレヒレ以外に他の技を通せば良かった
すばやさはそんなに早くしなくてもトルネロスがいるのでいじっぱりにしてみた
あとがたり
感想
ドヤ顔でレンタル公開なんてしていますが、正直無視できない弱点も多いので、
そこを改善しないとこれより上を目指すのは運が良くないと無理だと思っています
USUMを思わせるすさまじいインフレ環境だったけど、
これはこれで楽しいと思える辺り洗脳が進んでいる
今期はかつてないほどに負けが多かったシーズンでもあり、
楽しかった反面、萎えた日苦しい思いをした日もとても多かった
来期は是非ともレート2000越えを目指したい。まだまだこのパーティにも改善案はある
締め
ここまで長ったらしい記事を読んで下さりありがとうございます
これからも同じ様な雰囲気の記事をきまぐれに書いていきます
感想を送ってくれたら僕が喜びます
また気が向いた時にでも見て行ってください