前置き
こんにちは
今回の記事は完全にジェミニシードのプレイヤーの方が読むことを前提としているので
予め知っていることが前提の話を数多く含んでいます
この記事はとりあえず僕の思い出をひたすら書き連ねていくだけです
この記事を持って誰かに伝えたい事があるとか重要な事は全く考えていません
国語力もないので読みやすい記事になるとも思えません
それでもよければゆっくりしていってください
始めたきっかけ
ある時期を境にツイッターで全くジェミニシードの話題を出さなくなっていったので、あまり知らない人も多いと思いますが、実は事前登録勢だったりします。
レオーネSR、エリーヌSSR、フェイトURを事前登録ガチャで引いてプレイし始めました
そんな僕がこのゲームを見つけたきっかけの話ですが…実を言うと深い理由はなく偶然出会っただけの話です。
詳しい事を話すと、当時の僕はDMMゲームは艦隊これくしょんしかプレイしておらず、Twitterアカウントもほぼ艦これの話題しか出していませんでした。
そんな艦これしかプレイしていなかったある日、特にきっかけもなく、唐突に「そろそろ他のゲームとかもやってみようかなぁ」と、思い立ちました。その時、ちょうどDMMゲームズの事前登録ゲームの欄の一番上にあったのがこのジェミニシードだったんです。そう、このゲームを始めた理由は「なんとなく新しいゲームを始めようとしてなんとなく事前登録中のゲームを確認したらジェミニシードが一番上だった」と。
本当に、ただそれだけの理由でした
ゲームにハマったきっかけ
上で語った通り、本当に深い理由がなくただ事前登録ゲームから適当に選んだゲームに何故サービス終了まで付き合うほどハマって行ったのでしょうか
まず最初のきっかけですが、ズバリ、タウン機能が最大の理由でした。というのも、僕は当時、「パワプロクンポケット12 (2009年☆)」の裏サクセスである秘密結社編を2018年ながらやりこむという原始人でした。このゲームは、大雑把に言うと敵を倒して素材を集め、その素材から装備やアイテムを作って高難易度なダンジョンを攻略していく。というもので、オーソドックスなRPGゲームだと思いますが、野球ゲームのサブゲームなのにも関わらずゲームバランスの調整が絶妙であり、色んなRPGゲームをプレイしている方がプレイしても間違いなく非常に面白いと評価すると断言できるゲームです。せっかくなのでプレイしてみませんか?
ちょっと話題がそれましたが、ジェミニシードのタウン機能に惹かれたきっかけはこのゲームでした。当時の公式ツイッターでタウン機能の紹介があり、そこで素材から料理をしたり、製作を行ったり、釣り…釣り?もやったりすると紹介がありまして、
更にこのゲームの煽り文句はタクティカルメダルバトルRPG…
これしかねぇ!!!!!
こんなにも僕の好みに完全にマッチする紹介文をお出しされたらプレイせざるを得ないでしょう。という事で大きな期待を寄せつつサービス開始と同時にプレイし始めました
しかし、同じくこのジェミニシードを初期からプレイしている人はいざサービス開始するとこのゲームの大きな問題点を感じ始めたと思います。
それはロード時間の長さ、動作の重さですね、攻略wikiの雑談掲示板でもTwitterでも当時から散々重い重いと言われていたことは印象に残っています。
いくら好きな要素が多いとはいえそれだけでこの問題点を超えてゲームにハマったのか?と思っている事でしょう
そこで生きてくるのが、何を隠そう艦これです。
昔の艦これはFlashベースのゲームであり、お世辞にも動作が軽いとは言えないゲームでした。そこで、2018年の8月15日に二日に及ぶ大規模メンテを行ってHTML5版へ移行、ゲームの動作の軽量化が図られました。
僕が艦これをプレイし始めたのは2018年の6月25日だったのでまだ重かったflash版の艦これをプレイしていました。と、ここでジェミニシードのサービス開始時を見てみましょう。2018年10月25日…あれ?割と時期近くね?
そう、艦これをプレイしていたことにより、動作の重いゲームにかなり強い耐性が付いており、信じられない話だと思いますが、ジェミニシードサービス開始当初の僕は全く動作が重いとは思っておらず、なんなら動 作 軽 い ゲ ー ム
とすら思っていました。人間の慣れって怖いね
そうして殆ど不満を感じることなくスタートした僕のジェミニシード人生ですが、
更に僕を沼に引きずり込むイベントが発生しました。
そう、極東です
このストーリーは2018年12月26日にスタートした極東の新春は紅く燃えてであり、
このイベントでいよいよこのゲームへのハマり様が本格化します
今ちょうど全イベント復刻やってるからまだ見てない人はサ終前に絶対見てくれ
それまでのジェミニシードはどちらかと言えば真面目ストーリー路線であり、完全シリアスな迷えるシスターに救いの手をから始まり、イベントで登場しなかったリンネが後にめちゃくちゃに重要キャラになったハロウィントリート!、リューディアとオチで和らげていてくれていたものの重いストーリーな冒険者ラウラと秘密の黄金郷、メインストーリー味の傭兵ブリジットとセラフィーナの館、ルリシオンが初登場したものの変態には程遠く真面目なキャラだった感動イベントの見習いサンタと祝福のクリスマス
釣り大会も普通に魚を釣るものが大半を占めるなど、シンプルでした。その為、当時からメインストーリーめっちゃ良い!と思っていたもののイベントストーリーに関しては正直義務感で視聴しているところがありました
そんな中年末にぶっこまれた極東は多くのマスターの腹筋を破壊する超ギャグイベントであり、僕もめちゃくちゃに笑った記憶があります
そのイベントを見てからゲームだけでなくストーリーも楽しみになって更なる沼にハマって行ったわけですね
2019年の前半
まさに波乱の幕開けとなった最初の年越しのジェミニシードですが、その後もどんどん本性を露わにしていきます。
なんだこいつ!?
爆釣!消えたマスターを追え!で初登場したこのフラスベグレイター
そのあまりのインパクトにまだ活発でない時期ながら大量のスクショが残っています
まさかその3か月後に臼杵市の川で本当に川マグロが確認されるとは思ってなかった
更に、長いこと属性レイド最難関だったギルタブリルも現れ、高難易度のチャレンジクエストがイベントに搭載されるなど、ストーリーもゲームも本格的になっていった時期だと思っています
当時の僕も本格化したジェミニシードをどんどんやりこんで行き、そして、いよいよキャラクターにも惹かれるようになりました
バレンタインのエクティスと友情のバレンタインにて今でも推しキャラであるプラリーネが初登場しました
イベントストーリーでエクティスに語った数々の人生観に心打たれ感動し、更にゲーム的にもSSRヒーラーとして高水準な性能に加えて弓キャラでありながら弓を打たず矢だけで刺しに行くというインパクトの強いSDも合わさって一気に大好きなキャラになりました。それと同時にそれまではストーリーやシステムが面白いRPGゲームと認識していたジェミニシードをキャラクターゲームと認識し始めた時期だと思います
ベアトリスお嬢様が登場したのを皮切りにジェミニシード初のキャラクターエピソードが実装され、今まで事前登録から居たのにつかみどころのないキャラだったフェイトを大好きになったり冥界ダンジョンに向けて色んなキャラを育成しようとガン無視してたR,SRキャラを全員神化させてたらラティファの幼馴染系ヒロインの可愛さがぶっ刺さったりと推しが固まって行きました
他にもエイプリルフールイベントで初課金したり唐揚げ最高指導者をベルナ「デ」ィオと呼んでたのがベルナティオに治ったりヴァルロッテと不思議なタマゴで初めてのイベント限定ボイスが追加されてルリシオンが本性を表したりと色々ありました
しかし、ここでついに最初の壁にぶち当たります
初の討滅イベントである、カースドラゴン討滅が始まりました。
イベント告知を見ても良く分からなかった状況から始まり、いざ開いて見ると
同じボスとレベル70~130まで最低でも61回戦って倒さないと報酬を取り切れない
いや、多くない?
後に討滅イベントは大幅に規模が縮小されたりいよいよ恒常化したりしましたが、この時期の討滅イベントは非常に時間と手間がかかるイベントであり、高難易度なボスと戦える喜びと面倒さがせめぎ合うイベントでした。
僕個人としてはこの最初のカースドラゴンはそんなに悪い印象は無かったですが、この討滅イベントは後にとある蛇によってぶっ壊れてしまいます…
そんなこんなでプレイして行くと、僕の中でとある願いが生まれました
このゲームをもっとたくさんの人に知って欲しい
そう思った僕はTwitterでジェミニシード関連のツイートをかなり活発に発信し始めましたね、それはもう並行してプレイしていた艦これやあいりすミスティリア!のユーザーなフォロワーにプレイしろ!と言わんばかりにツイートを連打してました
今思い出すと完全に若気の至りというやつで若干恥ずかしい
しかし、この手の話題によくある黒歴史とかではなく、その恥ずかしいのも込みで今までの思い出です。当時を覚えていてTL汚しだったなと思っている方には申し訳ないです
転機
さて、ジェミニシードも長いこと続いたので当然いい思い出ばかりではありません。
2019年の9月頃にこのゲームをやっていて初めて強烈に不満を感じた瞬間が訪れます
そう、ミドガルズオルム討滅
最初のカースドラゴンから特に大きな仕様変更もないまま続いてきた討滅イベントですが、ここに来て突然恐ろしい事態が起きました
ミドガルズオルムはなんと全体に毒を撒き、毒になったキャラに気絶攻撃を繰り出して全体気絶を狙ってきます
当然、全員が気絶すればそのターンは誰も動けず、ただ遅延されただけになってしまいます
そして、上でも語った通り討滅イベントは最低でも61回はボスを倒す必要があり、ガーディアンを入手するためには更に膨大な数の連戦が必要…
討滅やってきて初めてガーディアン+30完成を放り投げたイベントでした…
丁度その時期艦これが楽しかったこともあって少しジェミニシードから離れ目になり始めました
更に、大きな出来事がもう一つ発生します
ロードオブワルキューレとのコラボイベント開始!
まさかのサービス終了したゲームとのコラボという物珍しさもあって
当時マイナー中のマイナーだったジェミニシードに初めて大幅な新規勢追加が起きたイベントだと思います
このイベントからジェミニシードを本気でやりこむ猛者が増え、それに負けじと元々界隈でガチ勢だった方々も更に本腰を入れ始めるなどプレイヤー上位勢の実力がかなりインフレし始めた時期だと思います
僕は課金をあまり積極的にせず、なんなら割と先までガチャ無課金でプレイしてたりという事もあり、今まで事前登録勢の肩書だけで背伸びして一線を張っているつもりでいた僕ですが、流石にこの時期を境に僕は一般プレイヤーでしかない事実を噛みしめて界隈を盛り上げたい!という意欲も薄くなり始めたと思います。老けた。
その後
勢いが落ち着いた後は今日までの間とくに大きな変化もなく細々とプレイしていたと思います。switchを購入してそっちのゲームにハマるようになってからはもはやジェミニシードの話題をTwitterで出す方が珍しいレベルでジェミニシードのツイートは大人しくなりました。しかし、それでも僕はゲーム全般を断ったある時期を除けば今日まで常にジェミニシードをプレイし続けていました。このジェミニシードこそが僕のDMM人生で一番楽しんだゲームである事は間違いありません
終わりに
他にもまだまだ語りたい事はありますが、この記事を書いてたら座りっぱなしでお尻が痛くなってきたのと眼が疲れてきたことで書きたい内容が飛び始めたのでそろそろいったん切り上げようと思います。また書きたい欲が上がってきたら続きを書くという事で
ここまでクッソ長い記事を読んでくださった方々、貴重な時間を奪ってしまい申し訳ございません。そして、誠にありがとうございます。